容疑者Xの献身

ミーハーと思われるかもしれませんが、
デビュー当時から福山君好きの私には
たまらない映画が出来たと公開を心待ちにしていました
勿論、ドラマは欠かさず見て、先日のスペシャルも
映画につながるシーンは何度もチェックし直してから
観に行った私

実際に観てみたら堤真一さんの演技に脱帽という感じでした。
勿論、福山君（この言い方はおばさんぽい）もかっこよくて、
苦悩する演技は流石でした。
福山君のスタイルはどうやってキープしているのかと
感心してしまいましたが、今回は本当に堤さんの演技力に
ただただ引き込まれました。

普段のインタビューとかの堤さんはひょうきんなのに
この暗さとのギャップが凄い
夏に柴咲コウのライブに行ってすっかりファンになった
つもりだったけど柴咲コウは今回の映画では影が
薄かったというか、福山君との絡みが少ない
でも、流石に歌うまいなーと思いました。

北村一輝さんも凄く良くて私は大好きなのだけれど
堤さんの存在感には誰も勝てなかったです

泣くようなストーリーではないのですが途中で涙が出そうになってしまい
観ながら題名に納得という感じがしました。

それにしても東野圭吾って恐るべしだわと感心しながら
映画の前には見ないようにしていた原作を
早速買って帰って読んでいます。
改めて彼の新ドラマが楽しみになりました。

日本映画特有のもったいない感は全くありませんので
是非是非見に行って下さい。

今日観に行っている息子の選択科目の提出期限は来週。
理系か文系かで迷っていたけど理系に進んで
物理を取ると言い出しかねない・・・
楽しみでもあります